流行遅れのRaspberry Piセットアップ
今更ながらRaspberry Piをセットアップした
経緯
みんながRaspberry Piでサーバ立てたとか言ってるから、羨ましすぎてつい。
電子工作するのも興味があったし、今後の視野を広げていくのに良い機会だと思いました。
あとは、学校の授業で役立つかな、って程度で。
準備
初心者以前なので何をやったらいいのか分からなかったし、既にセットアップしたりサーバ立てたりしている熟練者の皆さんのやってることが分からなかったので、一から必要なものを集めるのはあきらめた。
SwitchScienceのRaspberry Pi 2 B スターターキットを購入。ついでにAmazonであわせ買い対象のUSBマウスとUSBキーボードも購入。もうこの時点で満足している。
あと、電子部品を触るときは手脂に気をつけないといけないのを大学の紹介動画で見たことがあるので…ビニール手袋を着用しながらセットアップすることに。授業の合間だったから、忙しくてゆっくりはできなかった\(^o^)/
行動
ひとまずRaspberry Pi本体をケースにしまうことに。そこから色々とくっつけたりするのですが…
これらが用意したパーツ。用意したっていうか、セットで揃えただけ。
右上に映ってるRaspberry Pi本体とケースを合体させようと試みるが…ん?
なかなかうまくはまらない。何がいけないのだろうと微調整を繰り返しながら色々とやってみたが、しっかりとはまらない。ケースって、ちゃんと専用に作られてるはずなのに、どうしてうまくいかないんだと泣きそうになる。みんなどうやってやったんだ…
よく見たら、ケースの中にバリみたいなのがあった。これが邪魔しているのか?と思って遠慮なくハサミで切断。
これでうまくいくはずだ!と意気込んでやってみたものの、うまくいかない。泣きそう。
アプローチを変えるしかなかった。とにかく、このフタみたいなのに注目してみよう。うん?ラズパイを差し込めるところがあるじゃないか。フタに差し込むのか?
やってみたらうまく行った。多分バリとか関係なかったんだと思う。説明書に詳しく書いてなかったから、なんでもいいんだろうと思って適当にやったら失敗した。どんなことであれ、初めてのことは色々と考えながらやったほうがいいみたいだ。
ちなみに、ここまでで50分経過している。泣きそう()
ようやくここまできた…しかし、時間は押している。何としても起動までこぎつけなくては。ビニール手袋の中は手汗でいっぱい。気持ち悪かった。
ビニール手袋を捨てて高速にコネクタを差し込みまくる!USBマウス、USBキーボード、HDMI、そしてACアダプター!これで起動するぞー!
あらやだステキ!動いているわ!これが私の待ち望んでいたものなのよ!
次行きますよ()
起動したらおなじみのロゴが出現。とりあえず、起動までなんとかなった。
携帯を確認すると時間が少し余ってる。よし、ネットワーク接続まで済ませてしまおう。
ここでもまた時間を取る。スターターキットの中にはWi-Fiドングルがあった(ドングルってなぁに?)
それを付けても反応しなかった。いや、lsusbコマンドを使えばいいことが分かって、Wi-Fiドングルの存在は確認できたんだ。だけどそこから先に進めない。設定をするにも難しそうだ。
面倒になったのでLANケーブルを挿した( ;∀;)
そしてgoogle出現!ようやくこれで最低限の準備は整った!
発見
結果
- ひとまず起動してインターネットには接続できる状態に
- キーボードのレイアウト変更をしていない(日本語)
- 言語設定も日本語になっていない。google.co.jpへのアクセスで文字化け。
まとめ
改善・展望
- 手先不器用。困った、練習しないと。
- 言語設定を変更して日本語も使えるようにする。
- 無線アクセスも可能にする。
- 今後はCTFサーバやWebサイトとして運用していくことを視野に勉強していく。
一言
秋葉原の電気街に行って、Raspberry Piを買おうとしたのだが、勉強不足でモデルの名前を正確に覚えておらず、
「Raspberry Pi 2 Model B+ありますか」
って聞いてしまった。Raspberry Pi 2 Model Bが正しい名前らしい。
店先で恥ずかしい思いをした。もっと勉強しなくては。